夏色の原野(日高本線)

久しぶり、といっても約1か月振りですが、所用の合間にちょこっと日高線。すっかり夏色になっていました。午後のひととき、空は雲無く、6月らしい爽やかな原野でした。新たに苫小牧の所属になった宗谷色が見られるかもと期待しましたが、やって来たのは‥‥(2025/6/24)


久しぶりの勇払駅。駅前の木々も緑濃く、夏景色です。

13時台の鵡川行。原野の湿原です。青空あり、適度に雲もあり。ここは広角と望遠の2台体制で。どの車輌かな。ワクワクします。やってきたのはツートンさん。これはお好みです。
原野2:空1の割合で広角で撮った「爽やか構図」です。

以下は望遠で撮ったお馴染みの平凡な構図です。

鵡川からの返しは、緑の直線で。手前が本命カットです。木々の間に見え隠れする車両。手前の緑の線路を活かすと、北海道らしい風景になりました。

そのまま、鵡川で買い物したり、休憩したり。次の15時台は鵡川駅で撮りました。この先は線路はありません。それが今の日高線です。ここへ来て行き止まりの線路を見るたびに、砂に消えた線路を思い、悔しい感情が蘇ります。

白老鉄日記vol.243「夏色の原野」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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