真夏の噴火湾(室蘭本線)

北海道の真夏は7月です。7月は晴れの日を選んで三度訪ねた伊達市界隈。長和の青田や、線路端のノラニンジン、夕日の北舟岡など、目当て(撮影目標)のものが撮れました。そしてトウモロコシ。こちらを訪ねるたびに朝採れを買いました。(2025/7/8,12,24)


7月8日 久しぶりの快晴予報に早朝から出かけました。羊蹄山は見えないが駒ヶ岳が見えた朝でした。

朝の長和の田園。稲は順調に成長し、青田になりました。広角で貨物列車の長い編成。北海道らしいスケール感で撮れました。

伊達道の駅で、出始めたトウモロコシを買って、再び北舟岡駅。雲一つなく空も海も青一色です。

素晴らしい天気なので、四季島通過まで粘りました。

よく撮影する稀府の羊蹄山バックの場所。シンボルの木、真夏はこんなにもっこりでした。

7月12日、夕日狙いで午後の遅い出かけました。羊蹄山は見えません。駒ヶ岳もボンヤリでしたが、夕方の日差しを浴びて、デクモのボディが良い輝き。

北舟岡駅、午後6時過ぎ。まずは順光で貨物の離合。

この日の日没は午後7時15分。傾いた夕日と北斗(6時50分ごろ)、そして日没直後に到着した東室蘭行き。素晴らしい夕日ショーでした。

続いて、長万部行。ちょうと空は夕焼け。良い日に訪ねられました。

7月24日。快晴予報、そろそろ咲いたかとノラニンジン狙い。黄金駅は期待どおりのノラニンジン。羊蹄山も見えています。一発目は6時50分の下り。

8時台の貨物まで、黄金駅で粘りました。期待どおりの写真が撮れました。

伊達道の駅でトウモロコシと夏の野菜を買って、北舟岡駅。ここもノラニンジンが咲いていました。真夏らしい景色です。

そして、駅前の高台にある「北舟岡珈琲焙煎所」でコーヒーブレイク。噴火湾と列車を眺めながら、冷房の効いた店内で至福の時間。

白老鉄日記vol.244「真夏の噴火湾」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

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