辺境のブログですが、週に延100人くらいのアクセスがあります。備忘録としてアップしているつもりですが、どのような方が見てくださっているのか気になるところです。
さて、1月はその後も、日高本線に何度も通いました。写真は勇払原野のシンボルでもある、苫東厚真発電所の近くで撮ったものですが、肌で感じる以上に煙の流れから、海から相当強い風が吹いていることが分かります。煙は風を可視化してくれるんですね。勇払原野は風が見える場所でもあるということです。(2026年1月18,19,23,24,28日)
冬本番、雪が少ない胆振地方ですが、雪が増えました。真昼間ですが、風は海に流れており、凪に近い弱めの陸風です。
夕暮れは、勇払駅で。冬らしい空が素晴らしかったです。
曇り予報でしたが、列車通過前後は雲間から朝日が原野を照らしてくれました。風は微風。ここは沿線で唯一「海」と列車が一緒に撮れる場所です。
厚真川です。勇払駅と浜厚真駅の間には、勇払川と厚真川の2つの川があり、列車は両方を渡ります。勇払川は湧き水が多く冬でも凍りませんが、この厚真川は雨水や雪解け水を集めて流れる普通の川。冬になるとカチカチに凍ります。
一週間後、雪はさらに増えました。勇払の町です。訪ねるたびに愛着がでてきます。キハ40が走った町としてしっかり記録しました。樽前山が収まり良くそびえる様に、感動しました。
夕暮れまでの繋ぎです。送電線と雲の流れが良い感じ。勇払駅のホームからのお手軽撮影ですが、ここから撮ったのは初めてです。
そして夕暮れの時間。日の入りとは反対側が見事なビーナスベルト。シャッタースピードが上がらないので、流すつもりで構えていたところ、線路にエゾシカがいたため、列車が臨時停車。慌てて通常モードに戻して撮りました。エゾシカ2頭、しっかり写っています。
続いて、勇払川(凍らない川)を渡る列車。ここは河口付近で流れが緩やかなので、薄い氷ができていますが、凍ってはいません。
この日は勇払の北上荘に泊りました。お風呂が大きくて、食事もボリューム満点、宿代は安く、撮影にはありがたい宿です。
翌朝、始発列車です。かすかに空が青色。夜明けは近い。霧氷を期待しましたが、期待したほど冷え込まなかったので、予定を変更して岩苫線(室蘭本線)へ。
内陸方面は、冷え込みがすごく、久しぶりのマイナス20度台。風が無かったので、体感はそれほど厳しいものではありませんでしたが、外に居るのは5分が限界でした。
お陰で、見事な霧氷の風景が撮れました。マイナス20度の世界です。「冬こそ北海道」が撮れて大満足。
早来駅の喫茶コーナーで、勝利の熱いコーヒーを呑んで、日高線に戻りました。
浜厚真から見た、発電所の煙です。風がほぼ無風。珍しく2つの煙突から、高らかに煙が上がっていました。
浜厚真の国道から、締めの1枚。
白老鉄日記vol.270「海風が見える」でした。
1月の日高線、いずれも良き日でした。キハ40引退まで残り1ヶ月半です。
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