2023.11.26 23:30白い季節のはじまり(札幌市電)東京から紅葉の便りが来る頃、北海道では白い季節が始まります。道民3度目の冬。生活者としては耐えて春を待つ日々ですが、趣味人としては「冬こそ北海道」。厳しい寒さが作り出す北海道独特の冬景色が楽しみです。11月22日にホワイトイルミネーションが始まり、24日は雪予報。さっそく、札幌へ向かいました。(2023/11/24-25)
2023.11.22 17:42晩秋の山々と(日高本線他)先日、富良野を訪ねる際に立ち寄った日高線。待てども列車が来ません。駅に「点検のため運休」との張り紙がありました。蕎麦が好きな私。お昼は地元の旨い蕎麦屋で食べようと楽しみに行ったところ「臨時休業」でした。このような「悔しい記憶」は引きずります。ゆえに今月は日高線を3度訪ねました。沿線で、美味い蕎麦屋を見つけました。(2023/11/18,19,21)
2023.11.19 01:43シックに秋の函館(函館市電)函館を訪ねる目的は、写真(市電)、食、そして温泉です。海も坂もレトロな建物も、何でもそろっています。毎月でも訪ねたい街ですが、今回は8月の港まつり以来の訪問でした。季節感はどうなんだろうと期待半分でしたが、ナナカマドの街路樹の赤、銀杏並木の黄、古い建物の蔦など、シックな秋色に大満足。加えて、嬉しいサプライズがありました。(2023/11/6,13-15)
2023.11.17 07:08晩秋の海線(函館・室蘭本線)東室蘭から函館まで。長万部を境に線名は変わりますが、噴火湾に沿って走る北海道の鉄道大動脈です。そのほとんどが非電化複線です。散歩の守備範囲は北舟岡辺りまでで、それより先は、函館への行き帰りに撮ります。今回も函館への旅の途中で、良いタイミングで数か所寄りました。TOP写真(下)は、礼文華の森を行く函館行北斗、落葉松黄葉が晩秋の証です。(2023/11/13,15)
2023.11.10 23:58紅葉最終章(根室本線)天気は、予報通り青空が見える朝でした。しかし太陽が昇る方向には雲が垂れ込め日が差しません。東鹿越始発列車がやってくる5分前、広角は諦めて、望遠に切り替えました。しかし、列車通過時、山部の落葉松林に奇跡のように朝日が差しました。その時間は1分に満たないくらいでした。これがその時の写真です。根室線最後の1年、落葉松のピースは外せない。そんな思いで富良野に駆けつけた甲斐がありました。(2013/11/8-9)
2023.11.10 07:15キハ40、最後の職場(日高本線他)普通列車の日常だったキハ40が、世代交代の時期を迎えています。日高線は、キハ40最後の職場の1つです。家から比較的近いので、今年はけっこう通っています。今は4駅の盲腸線ですが、通うごとに小さな発見があり愛着も沸いてきました。近くを走る室蘭本線(山線)とセットで楽しめます。10月は紅葉、枯れ薄、そして雲がいい味を出してくれました。(2023/10/29,31)
2023.11.07 09:3010月はたそがれの国(根室本線)10月の根室線は霧の中。神秘の「みずうみ」かなやま湖を眺めていると、昔読んだレイブラッドベリの短編集のような奇跡をふと願ったりします。線路がある限り、何が起きるかわかりません‥‥。10月は心を惑わす月です。(2023/10/20-22,29-31)
2023.11.02 16:36秋のリバイバルカラー(札幌市電)今年も残すところ2ヶ月。年賀状発売のニュースを聴くと、もう1年経ったのかと思います。60代最後の年。年賀状も今回を最後にして、これからは親しい方に限定して自作カレンダーを贈ろうと思っています。札幌や函館の市電は今年1年コンスタントに訪問しました。今回の秋の札幌訪問により、北海道の路面電車だけのカレンダーができそうです。(2023/10/1,25,28)