2025.03.30 08:29新日高線日記vol.16(あと1年、キハ40とともに)ダイヤ改正で根室線、函館線からキハ40が消えました。テレビではお決まりのように最後の運行を惜しむニュースが流れました。次の週、日高線を訪ねると淡々と運用に就いているキハ40の姿がありました。車両の遣り繰りから、あと1年だけ、ここだけで見られるキハ40。近場であることがありがたいです。毎週訪ねるのを目標にします。(2025/3/18,29)
2025.03.21 02:15新日高線日記vol.15(ダイヤ改正前)別れの3月。今年はキハ40の定期運用が終了し、東滝川、抜海など名駅4つが廃止されます。体調も安定しているので訪ねたいところですが、ここは自重し近所の日高線にせっせと足を運びました。季節は進んだり逆戻りしたりの3月、日が伸びて朝夕の撮影の幅が広がる3月、地元ゆえ味わえる季節感です。小さな発見や大きな感動がありました。(2025/3/6,8,11-12)
2025.03.15 03:44新日高線日記vol.14(春めいて)春の初日3月1日は日高線。旭川の友人と早朝より日没まで楽しい1日でした。気温は10度まで上がり、暑いと感じる時間もあったほど。そのわりには空気が澄んでいて、支笏湖外輪山たちがしっかり顔見世してくれました。この日はむかわ竜のさよなら運転日でしたが、沿線は混雑せず、マイペースで撮れるいつもの日高線でした。(2025/3/1)
2025.03.13 19:21なごり雪(札幌市電)この冬は札幌が遠かったです。理由はホテル代。外国人を含めた旅行者増の影響で宿代が高騰。普段1万円以下で泊れる宿が2万円以上となり庶民には手が届かない価格に。ようやく値段が落ち着いた3月、所用を兼ねて一泊してきました。もう雪融けの季節、真冬らしいシーンは望めないだろうと、カメラも標準レンズ1本だけの軽装としましたが、趣味人にとっては恵みの雪もあり、頑張る道産子電車たちをなごり雪とともに撮ることができ釣果は上々。最後の冬に間に合った感じです。(2025/3/3-4)
2025.03.13 03:55新日高線日記vol.13(真冬の光景again)近場で真冬らしいシーンが撮れる日高線。冷え込んだ晴れの朝を狙って訪ねるのですが、今シーズンは気温が下がってもせいぜいマイナス10度前半。今回も期待した霧氷は空振りでしたが、たくさんのエゾシカさんに会えました。(2025/2/24)
2025.03.13 03:33冬の終わりに(室蘭本線)手術からほぼ一ヶ月。元気だった頃のように体調が安定しています。体調が良いと気持ちも明るくなります。撮影は近場でちょくちょく出かけています。暖冬でしたので真冬らしいシーンは少ないですが、近場の晩冬~早春風景をオムニバス風に。TOP画は、登別駅裏手にある海岸。晴れた日には室蘭半島の先に大沼の駒ヶ岳が見えます。(2/8,20,25,3/9)
2025.03.02 15:55極寒に浸りたい(根室本線)暖冬で胆振地方に雪は無く「冬こそ北海道」どころではありません。気温が下がる予報が出たので、冬らしい冬を求めて、急遽訪ねた根室線でした。宿も芦別スターライトが取れて万全です。霧氷には会えませんでしたが、深い雪を満喫してきました。これでキハ40とはお別れなのかな。なんだか実感がありません。(2025/2/20-21)