5月の山と海と空(室蘭本線)

日が長い季節に限り、夕暮れ時に日が回ります。田植えの時期なので風が無ければ水鏡になります。空気が澄んでいると対岸の駒ヶ岳がよく見えます。「天気良いのでちょっくら行ってくるか。」の午後。道民になったお陰で、このような好条件が必然となりました。適度に現れた雲はラッキーでした。5月の胆振を象徴する景色です。(5/2,29)

5月はじめの頃。雪融けが少しずつ進み、まだら模様になってきた羊蹄山です。

ゴールデンウィークは、北斗も長い編成になります。

桜が満開を迎えたゴールデンウィーク。豊浦から洞爺にかけては、岬めぐりのように、リアス式の海岸に沿って走ります。

虻田神社の桜と北斗。

時は流れて、月末の噴火湾。

冒頭で述べたように、良い条件を狙って、若生(わっかおい)の俯瞰場所へ。16時台の北斗。281系です。

17時台の北斗。さらに条件がよくなりました。この日は風が強かったですが、列車通過時にはきれいな水鏡になりました。

ラストの貨物。超大編成が似合う場所です。いい雲が出てきたのはラッキーでした。

月末の羊蹄山。雪はほぼ無くなりました。

自宅から5分の絶景。良い条件を狙って281系北斗を撮りました。

桜から緑へと、季節が一気に進んだ5月の噴火湾でした。「白老鉄日記vol.72」でした。

四季の旅写真Gallery Annex

北海道、関東中心の、鉄道風景写真ギャラリー(新館)です。

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