里帰り気分で(東京回遊2022夏)

東京へ行く機会があれば、寄りたい場所があります。下高井戸は、若い時分に住んだ町。その頃と変わらぬ佇まいを残す駅前市場があります。世田谷線は、現役時代通勤定期券の区間だったので、訪問頻度は最多でした。荒川線は写真集を作るほど通った鉄路。週末の癒しの場所でした。梅雨明け猛暑の時期、熱い東京に再会してきました。(2022/6/29-7/7)

荒川線を訪ねたのは、猛暑がピークの日でした。スタートは学習院下から。緑の銀杏はボリュームがあり、今年の紅葉は期待できそうです。

暑すぎます。大塚駅。アトレのビルに避難。これも夏景色です。

早くも一休み。庚申塚駅のいっぷく亭です。今年初めて、というか数年ぶりにかき氷。旨い!

もう、屋外での撮影は難しいと判断し、北とぴあに避難しました。埼玉方面の景色はちょっと新鮮。北海道から帰ってきた新幹線と金沢へ向かう新幹線が離合します。架線柱に掛からず撮るのは難しい。ちゃんと撮れたのは、連射した中で、1枚だけ。

もちろん、荒川線、飛鳥山も撮りましたよ。

世田谷線です。七夕飾りの三軒茶屋駅。おニューの魚眼レンズで。

暑いので、キャロットタワーの展望室で涼みます。

世田谷線沿線の夏の花々。毎年撮ってきた百日紅は開花前でしたが、ノウゼンカヅラ、オニユリなどが咲いていました。

北海道に戻る前日に、もういちど荒川線。夏祭りが再開した鬼子母神。コロナ禍3回目の夏、徐々にお祭りや花火大会が復活してきましたね

去年も撮った、大塚駅のアガパンサス。駅前の再開発後も、この花が残ったのが嬉しい。

帰れる場所、訪ねたいところがあるは嬉しいこと。50年住んだ東京は、ふるさとと言えるのかもしれません。Fin.

四季の旅写真Gallery Annex

北海道、関東中心の、鉄道風景写真ギャラリー(新館)です。

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