写真撮影のプロセスや結果とともに、食の楽しみが、旅の満足感に影響します。十勝と言えばまず思う浮かぶのが豚丼ですが、そのほか、カレー、焼き肉、ラーメン、パンなど気取らずガッツリいける食が豊富です。十勝へ行ったときは、1日5食食べられる胃袋が欲しいほどです。勿論写真も楽しく撮れる場がたくさんあります。(2022/7/29-31)
幾寅、落合と列車が来ない駅を巡り、狩勝峠に向かいます。峠のサミットからの眺めです。幾何学模様は畑でしょうか、十勝らしいスケール感のある光景です。
峠を降りたら、まずはラーメンロッキー。今回は辛味噌噌ラーメン。腹が満たされたところで増田山に向かいます。
増田山からの夏の緑と貨物列車。編成が短いな~。落葉松が色づく頃、またここに来たいと思います。
山を下りて、牧草ロールを発見。ちょっと数が少ないですね。このあと早めに宿に入り、夜はインデアンカレーをいただきました。
翌朝は、エゾリス君に会いに、社の森、ネイチャーランドがお目当てです。最初はなかなか出てこなかったエゾリス君、見つけたよ~。
今年生まれた子リスですね。好奇心旺盛の表情です。
野鳥も撮れました。アカハラ、ハシブトガラです。
今回は、子リスくんがよく出てきてくれました。相変わらずすばしっこい。
でも、餌を食べているときが、シャッターチャンス!
今回も、撮影枚数1時間で500枚超。たくさん撮らせてくれてありがとう。またね!!
朝昼兼用で、音更道の駅で、豚丼をいただきました。セットの豚汁は、十勝のゴロゴロ野菜がいっぱい。
旅の締めは幸福駅。
素晴らしいナツゾラでした。ずっと雨続きだった北海道ですが、この旅は「夏」に恵まれました。
帰りも下道(国道237)を走って、夕方、日高本線の通過時刻に浜厚真。旅の締めの1枚です。冬、春、夏も、富良野・十勝の旅の終わりは、いつもここ。
白老鉄日記vol81「原色の夏」、富良野編、十勝編の2つに分けてアップいたしました。富良野は廃線に向けて最後の季節巡り、十勝は車両更新後の新たな魅力探しの旅でした。
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