夕陽ショー(室蘭本線)

10月の北海道は日が短くなる季節。1ヶ月で1時間弱日の入りが早くなります。10月下旬の日に入りは16時半前後。噴火湾沿いにある北舟岡駅では、この時刻に到着する普通列車に合わせて海に沈む夕日を撮る絶好の機会です。伊達方面の室蘭線は、自宅から最も近い撮影地(遊び場)なので、10月も何度か足を運びました。(2025/10/10,15,24,25)

10月10日、来道されたフォロワーさんは、同郷の方。北舟岡駅でお会いし、北舟岡珈琲焙煎所で、海を眺めながらコーヒータイム。懐かしい故郷の話を聞かせていただきました。

10月15日。野菜の買い出しで伊達市へ。せっかくなので北舟岡駅に寄って夕暮れ前の1枚。この日撮ったのはこれだけ。

10月24日、天気良いので、初冠雪の羊蹄山を撮るのが目的で伊達方面へ。海と雲が良い感じです。

久しぶりに豊浦まで足を延ばしました。展望台は紅葉がピーク、礼文の森は少し早かった。

雲間から羊蹄山の初冠雪、確認できました。しかし、列車通過時には雲隠れ。羊蹄山らしいです。

そして、午後4時台の北舟岡駅。普通列車が上下2本到着します。一本目の上りはTOPの写真。2本目は日没直後、雲が良い感じで焼けてくれました。

2両目がツートンさん。慌てて場所を移動して撮りました。

翌日10月25日は、山線の紅葉撮り。帰り道、北舟岡駅に寄りました。年に数回の凄い夕焼けになりました。興奮して、あまりうまく撮れませんでした。

列車通過後のマゼンダな夕暮れ空と海が素敵でした。北舟岡駅の夕陽は、毎回異なる、ワクワクするショーのようです。

この駅があるから、道民になって良かったと思えます。
白老鉄日記vol.255「夕陽ショー」でした。

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