近場で最も紅葉が美しい山線。満を持して10月下旬に出かけました。紅葉なまさに見頃で、曇り予報を覆し羊蹄山も顔見世と、最高の訪問になりました。山線の楽しみは羊蹄山の恵み。今回も新鮮野菜、羊蹄豆腐、日本酒を買って帰りました。(225/10/25)
少し遅めに家を出たので、朝の201系には間に合わず。比羅夫駅で撮影開始。駅の宿ひらふは現オーナーが10月で引退、幸いにも引き継ぐ人があり、11月以降も存続します。
秋の比羅夫は、ススキ道。異なる季節に訪ねてみるものですね。
普段は見かけないカメラマンが数名。この日は「ひとめぐり号」が山線に入る日でした。ラッキー! デクモだけでは地味なので、良いアクセントになりました。
いちばん撮りたかったのは、これ。踏切から420ミリで臨む比羅夫駅。バックの紅葉は期待以上の彩りです。これが撮れたから今日はもう満足です。
恒例、お昼の小沢駅交換です。
雲を開いて羊蹄山。シュガートッピングのような冠雪がこの季節らしくて。
倶知安峠にて。ここも素晴らしい紅葉です。
小沢駅は、初夏のルピナスに代わり、秋はススキ。白い面積が新鮮です。
もう日があるうちに列車は通過しませんが、最後にくっきり羊蹄山。道の駅で買い物をし、北舟岡駅に寄って帰りました(No.255の記事)。豊作な秋の1日でした。
冬も訪ねたい山線です。
白老鉄日記vol.256「山線の秋」でした。
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