2024.06.26 22:32丘巡り、星巡り、鉄巡り(美瑛、丸瀬布)初夏の北海道、旅行者の頃に戻ったように、久しぶりの美瑛、そして丸瀬布の小さな蒸気を楽しんできました。さらに星空撮影にも挑戦しました。写真は、被写体によって、難易度も面白さもまったく異なります。この趣味の妙味と可能性を感じました。老いてますますなんちゃらです。(2024/6/6-9)
2023.11.10 23:58紅葉最終章(根室本線)天気は、予報通り青空が見える朝でした。しかし太陽が昇る方向には雲が垂れ込め日が差しません。東鹿越始発列車がやってくる5分前、広角は諦めて、望遠に切り替えました。しかし、列車通過時、山部の落葉松林に奇跡のように朝日が差しました。その時間は1分に満たないくらいでした。これがその時の写真です。根室線最後の1年、落葉松のピースは外せない。そんな思いで富良野に駆けつけた甲斐がありました。(2013/11/8-9)
2023.06.21 10:54友来たる(上川)撮影は、独りで行く場合、仲間と行く場合、家族と行く場合の3パターンがあります。今回は、古くからの友人がご来道。来ていただけること自体嬉しいですし、やはり同好の仲間との撮影は感動も倍増します。前日から乗り込んで3泊4日の長い撮影旅行になりました。花に溢れ、乾いた爽やかな空気、6月の北海道を満喫してきました。(2023/6/11-14)
2023.03.24 09:55富良野合宿(根室本線他)14日から18日まで、4泊5日、富良野に居ました。独りなので正しくは合宿ではありませんが、ひょっとしてこれが見納めかもしれない、いやいやダイヤ改正初日を見届けないと、合宿のようなストイックな気分で根室線のキハ40を追いかけました。家に戻ってからは侍ジャパンの応援。鉄道に野球に夢中で過ごした1週間でした。自由が利く身分は、こういう時はありがたいものです。(2023/3/14-18)
2022.08.10 20:56原色の夏(富良野編)切れ味ある青空、深緑の森、ラベンダーや蕎麦の花畑、朱色のキハ、、、。真夏の被写体としては申し分ありません。今年も、富良野の鉄路で、北海道の短い夏を味わえました。「線路は続くよどこまでも」は無理にしても、once again 次の夏も。(2022/7/29-31)
2022.02.28 02:01冬の終わりに(根室本線)2022年2月、雪の日の山部駅の駅舎からの駅前光景です。沿線の四季を撮ることに専心していたこれまでと違い、鉄道が生きている証しを記録しておきたい気持ちから撮った1枚です。この冬三度目の富良野は、根室本線(富良野~新得間)の廃線決定後初めての訪問でした。まだ廃線時期は決まっていませんが、次の冬はもう線路は無いかもしれない。これから春も夏も秋も、そんな思いでここを訪ねることになるのでしょうね。(2022/2/25-26)
2020.08.08 17:518月のラベンダー② 白老鉄日記vol.3815年くらい前マイブームだった美瑛。同じ写真でも、鉄と丘は妙味が違います。前者は良い条件が得られる場所選び、後者は良い条件を得るまで待つゆとりがポイントです。久しぶりの美瑛時間。鉄道と風景、両方が満たされる、素敵な夏の日を過ごしました。(2020/8/1~3)
2020.02.19 14:32雪煙紀行③(石北・根室本線)一昨年「北の国から」を全編通しで観ました。それまでは一話完結のスペシャルを細切れで観た程度でしたが、やはり通しで観て初めて理解が深まる黒板一家を巡る家族の歴史と富良野の自然の素晴らしさ。今回の旅のフィナーレは、「北の国から」ゆかりの富良野の町と根室本線。冬が特に美しいと思います。さだまさしのあの曲のBGMがバックに流れていると想像しながら、ご覧に頂ければ幸いです。2020/2/7~11
2019.10.23 14:54次の季節に出会う旅③(秋の北海道)北海道は特別な場所なので、写真はできる限り素直に撮ります。素直に撮るとは、流行に左右されず、技巧に溺れず、長い年月が経って、あのときはこんな感じだったねと、昔を懐かしく思い出せる写真を撮るということです。秋たび北海道の最終日は、極上の秋晴れ。素晴らしいフィナーレだったことを後日思い出せるように素直に撮れたでしょうか。
2019.10.20 02:11次の季節に出会う旅①(秋の北海道)10月は紅葉、11月は初雪と、秋の北海道は次の季節に会える場所です。午後休を取って金曜、いそいそと羽田に向かいました。今回は、道東をぐるり一巡り(富良野、帯広、釧路、北見)する夢の旅、日数も4泊4日と長めです。(2019/10/11~15訪問)