2024.04.18 03:46新日高線日記vol.1(早春の原野)キハ40のラストイヤーが始まりました。日高線で残り1年、春夏秋冬、キハ40が走る風景を撮っていこうと思います。短い路線ですが、季節、天気、朝夕で、様々は表情を見せてくれる楽しみな鉄路。自宅からも比較的近いので、頻繁に通います。と言うことで、ここから新たな日高線日記のはじまりです。(2024/4/6)
2024.04.07 19:48最期の日の翌日(根室本線)富良野・新得間を最終列車まで見届けた夜、富良野は雪が少し降り、翌朝は冷え込みました。もう4月と言うのに、まだ真冬のような寒さ。芦別方面に車を走らせました。根室線の残された区間、滝川・芦別間の四季巡りのはじまりです。(2024/4/1)
2024.04.07 01:09市電沿線街歩き(札幌市電)リバイバルカラー引退まで残り1ヶ月となりました。今回を含め、残り2回くらいはリバイバル撮りに札幌を訪ねたいと思っています。北海道には札幌と函館に路面電車がありますが、函館はローカル線撮影のノリで風光明媚な鉄道風景を撮る、これに対し、札幌は市電沿線の素顔の街を自然体で撮る。リバイバルカラーを目当てに札幌市電を訪ねる機会が増え、そんな違いがあることが最近わかってきました。(2024/4/3-4)
2024.04.02 08:10根室線(富良野・新得)最期の1日この1年、根室線には何度も訪問しましした。勿論営業最終日である3月31日も。青空で終わってほしい、無事に走り終えてほしい。願いは叶いました。根室線の全てが思い出になりました。もうあの鉄橋を渡る音も、落葉松林を颯爽と走る様も、二度と目にすることはできません。趣味人として、残念であり、寂しい限りです。(2024年3月31日)
2024.03.19 22:53早春ぶらり伊達(室蘭本線)私の住む白老町から伊達市までは、距離にして30㌔。間に登別市と室蘭市があり、首都圏で言えば東京・横浜間とほぼ同じ。決して近いとは言えませんが、北海道のスケールでは「ぶらり」の範囲です。伊達市には北舟岡駅や黄金などの鉄道撮影地あり、新鮮な伊達や壮瞥野菜が買え、野生動物が生息する森もありで、私にはお気に入りの散歩コースです。3月に入り、何度か「ぶらり」をしてきました。(2024/3/8,15,16,19)
2024.03.12 23:15別れの3月(根室本線)根室線最後の季節を追いかけています。日高線は別れを惜しむ間もなく「突然のさよなら」でしたが、終わりが分かっている根室線は別れの辛さが身に沁みます。毎回が「さよならの旅」です。春から順に季節を巡り迎えた3月。この旅もそろそろ終わりです。各駅には「ありがとう」のプレートが設置されていました。(2024/3/6-7)
2024.03.12 05:25赤帯参上(札幌市電)長い冬の終盤は、重い雪が降ります。これも春近しのサインです。冬の終わりに、札幌市電のリバイバルカラー243号車は、白から赤帯になりました。1960年台ワンマンカー改造を受け、乗客にワンマンカーであることを示すのがこの赤い帯。芸コマな主催者の粋な計らいです。引退は春爛漫の頃(5月10日)、残り少なくなりました。(2024/3/7,10,11)
2024.03.09 13:41まだ冬です(日高・室蘭線)3月になりましたが、北海道はまだ冬の真っ只中。暖冬の冬シーズンでしたが、終わりは長引いています。しばらくはモノトーン中心の写真になります。(2024/3/5,6)
2024.02.21 08:212月の噴火湾(室蘭本線)今シーズンは、キホン暖冬です。それでも北海道。朝は冷え込みます。ツルツル路面は回避して、近場での撮影はほとんど午後です。(2024/2/11,14,16,18)
2024.02.21 05:49冬の恵山へ(函館本線)北海道南端にある火山「恵山(えさん)」。訪ねるのは10年ぶりです。今回は当地の冬の楽しみ「ごっこ祭り」に行くのが目的でした。函館と恵山に計2泊しました。到着日の函館は雪は全くありませんでしたが、次の夜に10センチ以上の積雪があり、最終日は雪晴れ。祭り会場ではごっこを始め海産物を購入するなど、楽しい冬旅になりました。、勿論、鉄もしてきました。(2024/2/9-11)
2024.02.19 14:54霧氷アゲイン(根室本線)霧氷と言えば、橋幸夫の「むひょう~♪」。50を過ぎ、真冬の北海道でホンモノの霧氷を見た時、私の頭から橋幸夫が消えました。マイナス20度を下回ると発生する、雪とは違う透明感がある白。日が昇ると消えてしまう白。儚いものは美しい。そんな霧氷にこの冬は根室線で3度も会えました。(2024/2/4-6)
2024.02.15 01:53冬の勇払原野(日高本線)極寒の朝、日高山脈をバックに一面霧氷の勇払原野をイメージして、何度か訪問した日高線。しかし、そんな条件に適う日は無く、普通の冬景色しか撮れていません。このまま春を迎えそうなので、次のシーズンへの宿題が残りました。ここでキハ40が見られる日々も残り少なくなってきましたが、こんなH100ならOK!という、見事な塗装の新車のプレ走行がありました。(2024/2/4,6,12)